【わたシゴト_20】職の履歴書 シーズン2 転職_洋服屋になりたかったんじゃない

【もくじ】わたシゴトシリーズ 職の履歴書

2017.06.01

【わたシゴト_19】豊平郵便局 退職しました

つづきです

おまたせしました シーズン2 です(笑)

8月31日に郵政を退職し、9月1日からアパレル通販に転職しました。

事情は 【わたシゴト_19】 をお読みください。

初日から自分の認識の甘さを痛感しました。

ボクの思惑はこんな感じでした。

郵政を退職しアパレル通販に転職した理由

郵政ではBtoBの営業しながらBtoCのお客さまの販促支援をしてきました。

この会社に身を置くことでBtoCの現場を経験し、スキルアップして起業の足掛かりにしたい。

元々、売ってきたのは郵便サービスという紙媒体でも、販促の考え方はアナログもデジタルも基本は同じ。

自分自身の営業活動でFacebookを活用して集客したり、実績を上げてきたので、実践することにはなんの迷いもなく自信がありました。

ネット通販とSNSマーケティング

当時、その会社ではSNSを利用していなかったので、ボクが志願して担当させてもらいました。

アパレルのネット通販って難しいですよね。

試着しないで買うわけですから、実際に着てみたらサイズが合わないとか、いまいち自分には似合っていないとか、不安もあるからポチッとするまでに勇気がいる。

ページ上には返品交換無料とうたっているけど、本当にできるのかな?とか。

【顔の見えないお客さま】に買ってもらうことの不安を解消するために、モデルは全て自社スタッフでした。

商品ページは細部までこだわって撮影したり、社員がモデルとなり様々なロケーションで撮影したり、なるべく使用感がわかりやすく伝わるようにライティングにも気を配り、購入者全員にひと言手書きのメッセージを入れたりして、お客さまの声ではとても評判が良かった。

楽天ショップ内での評価点数も非常に高かったけど、売上が目標に届かない。

「素顔」を見せる

SNSマーケティングはブランディングと関係性構築だと思っています。

お客様と店員の関係性からもう一歩踏み込んだ「仲良し」になることが目標に近づくためのヒント。

ボクがやりたいことでもあり、伸び止まっていた売上を打開するには必要なことだと思っていました。

SNSマーケティングでは「素」の顔を見せることが重要と言うよりマストです。

モデルや仕事モードでホームページに出演するのはあくまでもオモテの顔。

あ。決して裏があると言う意味じゃないけどね。

でも、仕事の顔とプライベートの顔ってありますよね。

本当の自分を見せるからこそ心の距離が近くなる。

それで売上が●●%上がるって保障も確約もできないけど、ブランディングって数字では証明できないもの。

社長にはふんわりと理解してもらえましたが、周りのスタッフの理解が得られず、やるならやれば?的な雰囲気の中、Facebook、ブログ、Twitter、LINE@、Instagramを始めたのです。

あそこは写すな、ここは写すなとあちこち制限がありましたが、協力してくれるスタッフもいたので、やれる範囲で投稿をしていくと、少しづつ反応が見られました。

お客さまからのリアクションが増え、ついにはコメントをくれる人も出てきました。少しづつ変化の兆しを感じていましたが、逆に不安もありました。

とあるセミナーで一度しかお会いしていない人とSNSでつながり、ボクの投稿を日々見てくれているうちに、ボクを知っているという安心感と親近感が湧いたのでと言ってTシャツを購入してくださった方がいました。

この安心感親近感ってのはとても重要な要素で、これはリアルで対面するからこそ、SNSでさらに感じることではないだろうか?

SNSはリアルとセットが効果的

ネット通販会社において、お客さまとリアルに会うことはほとんどないわけで・・・

お客さまのコメントも増え、リーチも増え、見てくれている人が増えてきたのを実感しつつも、心のキョリが縮まっていく感じが持てなかった。

伝わってますかね?

会社のFacebookページに店員として顔出してお客さまとコミュニケーションしても、やっぱり店の人と客の関係は変わらないし、ましてやネット商売である以上、この先も会うことのない間柄の人とSNSのみで会話しても、まったくコミュニケーションしないよりはマシだけど、リアルで会ったことのある友人のような関係に発展することは難しい(ない)んじゃないかな?って感じたんです。

SNSはいつかリアルで会うための準備である。

こんな風に思うようになるのにそう時間はかかりませんでした。

洋服屋さんになりたくて転職したわけではなく、入社したてですが、将来が何となく見えてしまい自分の進みたい道と方向性がまわり道なら経験の一つとも思えますが、逆方向だなと感じてしまったのです。

運命の出会い

「直販・通販で稼ぐ! 年商1億円農家」の著者、寺坂農園の寺坂祐一さんとの出会いが運命の日となりました。

郵政を辞めたってとこまでは、勇気ある決断だねー、すごいねーなんて言ってたメロンとの会話も、通販会社での現状と自分の考えを話しはじめると、ダイレクトマーケティングで産直通販で1億円以上もメロンを売っているメロンの活動とマッチしたのか、手の平で踊らされるかのようにボクの心を読み、メロンとの会話にグイグイと自分の心が動揺していくのを感じていました。

そして最終的にトドメを刺されたんです。

せっかく郵政辞めたのにサラリーマンやりながらいつか起業なんて甘いよ。
ホントに起業する気があるなら郵政に嫌われる覚悟でやらなきゃ絶対上手くなんて行かないよ。

うん。うすうすと感じていた自分の覚悟の甘さ。

自分から転職しておいて、まだ3カ月しか経っていないのに辞めるのか?、せっかく採用してくれた社長への不義理。

20年も勤めた大企業をせっかく辞めたんですから、ここで足踏みしてる場合じゃないですよね。

自分勝手なのは十分承知の上で、社長に辞意を伝えると、社長はボクの気持ちに気づいていたと。。。

それでも残って一緒にやって欲しいという気持ちと、友人として応援したいという気持ちと両方あり、社長から言い出すことじゃないと我慢していたとも。

いずれにしても、庶務関係ではいろいろと手間をかけさせてしまい、嵐のように来て、去っていくアッという間の3か月でした。

こうして寺坂さんのおかげで不退転の決意を固め、起業に踏み切ったのでした。

地元ではない旭川で洋服屋へ転職するために移り住んだものの、洋服屋を辞めたのに札幌へ戻らず旭川で起業することにしたのは、また新たな出逢いがあったからなのです。

ホントに出逢いに感謝です。

そのお話はまたいつか・・・

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2017.06.01

 
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2018.10.02
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記事を書いてる人
とがし だいすけ 冨樫 大助 詳細プロフィール →
職業は『伝わる販促の専門家 』。マーケティングコンサルタント / 集客セミナー講師 / ミラサポ派 遣専門家 / 筆文字書家 / イベント企画 / シェアオフィスを運営。検索 [北海道 SNSセミナー 講師]・[北海道 SNS コンサル] で最上位。売り手の言いたいことと消費者の知りたいことがマッチしないと売れない。伝わる販促とは、消費者目線での価値を伝えること。必要な時にあなたから買いたいと思い出してもらえる [頼りになる身近なあの人] になるための、ご縁を育むマーケティングを追求しています。

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